2012年07月08日
地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ
昨年、東日本大震災があったあと
『災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会』より
母乳育児を続けるための呼びかけがありました。
最近、ここ大分県でも日田市や中津市で大きな水害がありました
自然災害が多い日本では、自分の身にも起こりうることです
東日本大震災のときも、母乳育児中のママがたくさんいて
大変な思いをされていたようでした
このイベントを通して母乳育児の大切さや本当の情報を伝えていけたらいいなと思っています
身近な人、お友達に災害にあった母乳育児中のママさんがいたら
教えてあげてください
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★★★地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ★★★
○母乳育児中のお母さんは母乳育児を続けましょう
このような状況で母乳育児を続けることはとても重要です。
母乳育児は赤ちゃんの命を救います。
母乳育児は完全無欠の栄養を赤ちゃんに与えます。
さらに、母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある下痢や呼吸器感染から赤ちゃんを守ります。
一方、安全な水や、お湯を沸かす燃料のない場所での人工乳の使用は、
栄養不良、疾病、乳児死亡のリスクを高めます。
母乳育児を続けることで、お母さんも子どもも慰められ、心の支えが得られます。
○ストレスで母乳が干上がることはありません!
極度のストレスや恐怖で一時的に母乳の出が悪くなることはあっても、それは一過性のものです。
母乳育児をすると、お母さんも子どもも落ち着き、
実際に緊張が和らぐようなホルモンがつくられるという医学的根拠が証明されつつあります。
一時的に出が悪くなっても、赤ちゃんが欲しがるたびに欲しがるだけあげているとまた母乳は出てくるようになります。
○栄養状態のよくないお母さんの母乳にも、完全な栄養が含まれています!
母乳の栄養はいつでも完全です。
お母さんが深刻な栄養失調にかかったときのみ、母乳の量が減ります。
とはいえ、災害時は授乳中のお母さんが十分な栄養をとれるよう、人工乳の配給よりも、
お母さんのための食べ物や飲み物を優先的に確保するようにしましょう。
お母さん自身が少しでも体を休めてリラックスし、きちんと食べて十分な水分を取るように気をつければ、
母乳の出をよくすることができます。
○下痢の赤ちゃんでも母乳は続けられます!
母乳の中には免疫が含まれています。
母乳で育てられていて、極度に下痢をしている赤ちゃんで、脱水症状がある場合は、医療を受ける必要があります。
その場合も、母乳育児はやめたり減らしたりするべきではありません。
非常事態では水が汚染されることが多く、哺乳びんやおしゃぶりも汚染されていることが多いので、注意が必要です。
母乳だけで育っている赤ちゃんにおしゃぶりは必要ありません。
○一度は母乳育児をあきらめた人も、必ず再開できます!
母乳復帰の方法を用いれば、お母さんが母乳育児を再開することは可能です。
母乳復帰をすれば、非常事態において、生命を救う栄養と免疫面での恩恵が得られます。
これまで混合で、人工乳をたくさん飲ませていたお母さんも、
授乳の回数を増やし、赤ちゃんに何度も吸ってもらうようにすれば、母乳の量を増やすことができます。
○母乳が足りないのではないかと思ったら、便や尿を確認しましょう
月満ちて生まれた健康な赤ちゃんは、生後3,4日ころから1日に6-8回の尿をします。
(紙おむつなら5-6枚)。
生後6-8週間くらいまでは、1日に3-5回の便がでます。
欲しがるだけ欲しがるたびに乳房を含ませましょう。
新生児は1日8ー12回飲むのが平均ですが、もっと飲む赤ちゃんもいます。
赤ちゃんが欲しがるたびに授乳できていて、赤ちゃんの肌の色つやがよく手足をよく動かしていて、
いつものように便や尿が出ていれば大丈夫です。
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ナースアウト in 大分 2012
★日時
8月8日(水)
9:30〜10:00受付
11:00〜11:01全国同時授乳
12:30終了予定
★場所
大分市わさだ地区
(防犯上、詳細は参加者にのみお伝えします)
★参加資格
授乳中の母子(母乳・ミルクの混合可)
★参加費
300円無料になりました♪
記念品ステッカー付
★イベント内容
・母子ともに楽しめることを企画中
・同時授乳
・撮影会
・座談会(助産師さんによる質問Q&A)など
◆イベントに参加希望の方は完全予約制となっております
以下の方法でお申し込みください
★参加申込先
「予約フォーム」か左記のオーナーメッセージの「メッセージを送る」にて受け付けます。
「予約フォーム」にて→☆
「メッセージを送る」に
1)お母さんのお名前(ふりがな)
2)お子さんのお名前(ふりがな)
3)お子さんの年齢・月齢(8月8日現在の年齢)
4)住所
5)携帯番号(緊急連絡や事前連絡に使います)
6)携帯アドレス(緊急連絡や事前連絡に使います)
7)PCアドレス(イベント後に写真データを送ります)
8)同伴するお子さんもご一緒の場合、お子さんのお名前と年齢
9)このイベントを知ったきっかけを教えてください
※お申し込み後、3日経ってもこちらから
連絡がない場合は、恐れ入りますがお電話で
お問い合わせくださいm( )m
tel:070-5403-0335(タハラ)
※このイベントはミルクを否定するものではありません。
※赤ちゃんの健康状態等様子を見ながら母親が母乳、粉ミルク、混合を
選択できる社会になることを願っています。
※このイベントは全てのお母さん、全世界のお母さんを応援しています。
★主催
ナースアウト in 大分 2012 実行委員会
ナースアウト in JAPAN 公式HP→★
ナースアウト in JAPAN 公式ブログ→★
『災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会』より
母乳育児を続けるための呼びかけがありました。
最近、ここ大分県でも日田市や中津市で大きな水害がありました
自然災害が多い日本では、自分の身にも起こりうることです
東日本大震災のときも、母乳育児中のママがたくさんいて
大変な思いをされていたようでした
このイベントを通して母乳育児の大切さや本当の情報を伝えていけたらいいなと思っています
身近な人、お友達に災害にあった母乳育児中のママさんがいたら
教えてあげてください
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★★★地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ★★★
○母乳育児中のお母さんは母乳育児を続けましょう
このような状況で母乳育児を続けることはとても重要です。
母乳育児は赤ちゃんの命を救います。
母乳育児は完全無欠の栄養を赤ちゃんに与えます。
さらに、母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある下痢や呼吸器感染から赤ちゃんを守ります。
一方、安全な水や、お湯を沸かす燃料のない場所での人工乳の使用は、
栄養不良、疾病、乳児死亡のリスクを高めます。
母乳育児を続けることで、お母さんも子どもも慰められ、心の支えが得られます。
○ストレスで母乳が干上がることはありません!
極度のストレスや恐怖で一時的に母乳の出が悪くなることはあっても、それは一過性のものです。
母乳育児をすると、お母さんも子どもも落ち着き、
実際に緊張が和らぐようなホルモンがつくられるという医学的根拠が証明されつつあります。
一時的に出が悪くなっても、赤ちゃんが欲しがるたびに欲しがるだけあげているとまた母乳は出てくるようになります。
○栄養状態のよくないお母さんの母乳にも、完全な栄養が含まれています!
母乳の栄養はいつでも完全です。
お母さんが深刻な栄養失調にかかったときのみ、母乳の量が減ります。
とはいえ、災害時は授乳中のお母さんが十分な栄養をとれるよう、人工乳の配給よりも、
お母さんのための食べ物や飲み物を優先的に確保するようにしましょう。
お母さん自身が少しでも体を休めてリラックスし、きちんと食べて十分な水分を取るように気をつければ、
母乳の出をよくすることができます。
○下痢の赤ちゃんでも母乳は続けられます!
母乳の中には免疫が含まれています。
母乳で育てられていて、極度に下痢をしている赤ちゃんで、脱水症状がある場合は、医療を受ける必要があります。
その場合も、母乳育児はやめたり減らしたりするべきではありません。
非常事態では水が汚染されることが多く、哺乳びんやおしゃぶりも汚染されていることが多いので、注意が必要です。
母乳だけで育っている赤ちゃんにおしゃぶりは必要ありません。
○一度は母乳育児をあきらめた人も、必ず再開できます!
母乳復帰の方法を用いれば、お母さんが母乳育児を再開することは可能です。
母乳復帰をすれば、非常事態において、生命を救う栄養と免疫面での恩恵が得られます。
これまで混合で、人工乳をたくさん飲ませていたお母さんも、
授乳の回数を増やし、赤ちゃんに何度も吸ってもらうようにすれば、母乳の量を増やすことができます。
○母乳が足りないのではないかと思ったら、便や尿を確認しましょう
月満ちて生まれた健康な赤ちゃんは、生後3,4日ころから1日に6-8回の尿をします。
(紙おむつなら5-6枚)。
生後6-8週間くらいまでは、1日に3-5回の便がでます。
欲しがるだけ欲しがるたびに乳房を含ませましょう。
新生児は1日8ー12回飲むのが平均ですが、もっと飲む赤ちゃんもいます。
赤ちゃんが欲しがるたびに授乳できていて、赤ちゃんの肌の色つやがよく手足をよく動かしていて、
いつものように便や尿が出ていれば大丈夫です。
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ナースアウト in 大分 2012
★日時
8月8日(水)
9:30〜10:00受付
11:00〜11:01全国同時授乳
12:30終了予定
★場所
大分市わさだ地区
(防犯上、詳細は参加者にのみお伝えします)
★参加資格
授乳中の母子(母乳・ミルクの混合可)
★参加費
記念品ステッカー付
★イベント内容
・母子ともに楽しめることを企画中
・同時授乳
・撮影会
・座談会(助産師さんによる質問Q&A)など
◆イベントに参加希望の方は完全予約制となっております
以下の方法でお申し込みください
★参加申込先
「予約フォーム」か左記のオーナーメッセージの「メッセージを送る」にて受け付けます。
「予約フォーム」にて→☆
「メッセージを送る」に
1)お母さんのお名前(ふりがな)
2)お子さんのお名前(ふりがな)
3)お子さんの年齢・月齢(8月8日現在の年齢)
4)住所
5)携帯番号(緊急連絡や事前連絡に使います)
6)携帯アドレス(緊急連絡や事前連絡に使います)
7)PCアドレス(イベント後に写真データを送ります)
8)同伴するお子さんもご一緒の場合、お子さんのお名前と年齢
9)このイベントを知ったきっかけを教えてください
※お申し込み後、3日経ってもこちらから
連絡がない場合は、恐れ入りますがお電話で
お問い合わせくださいm( )m
tel:070-5403-0335(タハラ)
※このイベントはミルクを否定するものではありません。
※赤ちゃんの健康状態等様子を見ながら母親が母乳、粉ミルク、混合を
選択できる社会になることを願っています。
※このイベントは全てのお母さん、全世界のお母さんを応援しています。
★主催
ナースアウト in 大分 2012 実行委員会
ナースアウト in JAPAN 公式HP→★
ナースアウト in JAPAN 公式ブログ→★